熊野現代美術館 準備室

『熊野現代美術館 準備室』は、近い将来、聖地・熊野に現代美術館を創設するために活動を開始しました。
熊野エリア出身の芸術家たちの作品や、世界的に活躍するアーティストを熊野に招聘し熊野を舞台に新作を作ってもらい、展示・収蔵する美術館を作りたいと考えています。
また、熊野独自のアートイベントなどの定期的な開催も視野に入れています。

熊野現代美術館準備室の最初の企画展は、熊野が生んだ世界的写真家・鈴木理策氏(和歌山県新宮市出身)の「SAKURA」となります。
この展覧会は、株式会社熊野新聞社(和歌山県新宮市)のギャラリースペースにて展示いたします。
こういった展示会場を使い、ささやかながらも着実に企画の実績を作り、来る美術館建設に向けて鋭意努力していく所存であります。

人(スタッフや協力者)や資金、建設用地もこれからです。
趣旨にご賛同いただける方はいつでもご連絡下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2016年3月吉日
熊野現代美術館 準備室
室長 寺本一生
info[at mark]kumma.jp